Yahooプロモーション広告を使ったPPCアフィリエイトは事実上不可能となったと思う

検索エンジンの動向に左右されず、すぐに収入が得られる方法はないかと考えて取り組んだのがPPCアフィリエイトだった。

2週間ほど実践してみたが、失敗に終わりPPCアフィリエイトをやるのはあきらめた。

最初にスポンサードサーチ、次にYDNの両方をやってみたが、これ以上やっても無駄。と考えて撤退することにした。

結論から言えば、2018年4月18日に変更された、Yahooプロモーション広告の掲載基準の厳格化が主な原因だ。

いくら広告を出しても、Yahooの審査で落とされ、掲載することができなかった。

これでは作業しても意味がない。これならブログアフィリエイトのほうがましである。

そう考えてPPCアフィリエイトからは撤退することにした。

Yahooプロモーション広告の厳格化された掲載基準とは

いくつかあるが、アフィリエイトをするうえで影響する部分を列挙していくと、

1.画像とボタンと簡単なテキストだけで構成されたようなページは、ユーザーへの有用なコンテンツがないので掲載不可。

→これはいわゆるペラページというやつで、こんなページのことだ。

基準改正以前はこんなページを大量に出稿し、売れる商品を見つけて絞り込んでいくという手法が主流だった。

しかし、ユーザーからすればこのようなページが間にはさまる意味がない。すぐに公式ページにいきたいのに、こんなページを経由させられるのはストレスに過ぎない。

2.ユーザーへの有用な情報を提供するために、公式サイトを見ればわかるような情報は、有用な情報とみなさない。独自性のあるコンテンツがないサイトは掲載不可。

アフィリエイトサイトで紹介する商品について有用な情報を掲載しようとすると、公式サイトから成分とかサイズとか価格のような情報を引用してくることになるが、これはアフィリエイトサイトの作成者の独自性がなく、ユーザーにとって有用な情報とは言えない。

そして独自性のある情報がないサイトは掲載が不可とされた。

3.独自性のある情報として、アフィリエイトサイトが体験談や口コミを掲載することは、情報に正確性がないので掲載不可。

ただし、公式サイトが口コミを掲載することは認める。

独自性のある情報として、アフィリエイトブログでよく使われるのが商品レビューなどの体験談だが、ヤフーの基準では正確性に欠けるとしてすべて掲載不可となる。

ただし、公式サイトがユーザーの体験談や口コミを掲載することは認められる。

4.効能などは薬機法にしたがった表現とすること

これはアフィリエイトサイトはもちろん、公式サイトも従わなければならない。アフィリエイトサイトに問題がなくても、公式サイトが違反していれば、やはり掲載不可となる。

Yahooプロモーション広告によるアフィリエイトは実質的に不可能

厳格化された基準

「口コミや体験談といった客観性にかける情報の掲載は公式サイトには認められ、アフィリエイトサイトには認められない。」
「アフィリエイトサイトに公式サイトから引用したような情報は、有用性がないので、掲載できない」

このように公式サイトとアフィリエイトサイトの待遇に明確に差をつけていることからわかるように、

Yahooは明示こそしてはいないものの

「アフィリエイトサイトのご利用はご遠慮ください」というのが、Yahooプロモーション広告の方針となったとしか思えないのである。

PPC広告といえば、Yahooプロモーション広告だけでなく、メジャーなのはむしろGoogleのアドワーズだが、Googleアドワーズはアフィリエイトが実質的にできない。審査が厳しいからである。

そのため、PPCアフィリエイトをする人はGoogleよりも審査がゆるかったYahooプロモーション広告を使ってきたのだが、Yahooもグーグルと同じレベルくらいに審査基準を引き上げてきた。ということなのだろう。

それでもYahooプロモーション広告を使ったPPCアフィリエイトをやるなら

数は少ないが、いろいろと実践ブログを読んでいると、やはり、この審査基準の厳格化でひっかかり、撤退している人も少なくないようだ。

しかし、中には、商品の比較ページを作って、審査を通すことができた。などと報告している人もいた。

Yahooプロモーション広告の審査基準にひっかからずに、まともにアフィリエイトをしようと思ったら、ひとつのアイデアとしては、調査会社を使ってアンケート調査を行ってランキングサイトを作ることだろう。

育毛剤なら育毛剤、オールインワインゲルならオールインワンゲルについて、ユーザーの使用感について、投票や口コミを集めてランキングを作り、「調査会社を使って調査した」という根拠をつけて、ランキングサイトでアフィリエイトをするのだ。

これなら、「独自性」も「有用性」も、そして「正確性」も担保できている。

実際、Yahooのインフィード広告(スマホにでてくる広告)を見ていると、たまに見かけることができる。

ただ、もちろん、調査会社に調査を依頼するだけでもお金がかかる。

それにまた、いつ広告基準が変更になるか。とひやひやしなくてはならない。

Yahooの広告基準が厳しくなかったとしても..

実際にはページをつくって、広告をだすと、1日か2日程度は掲載できた。

目視による審査が入らない期間、機械審査でひっかからなければとりあえず掲載はできるのだ。

その後サイトに目視審査が入り、掲載が取り下げられる。

短期間ではあったが試してみてわかったことは、仮にヤフーの審査基準がゆるかったとしても、「簡単ではない」ということだった。

PPCアフィリエイトに目を付けたのは、すぐにサイトが上位表示できて集客できる。ということが魅力に思ったからだ。

もちろん簡単ではないとは思っていたが、すぐに結果が出る分、改善対応にも手が付けやすく、ノウハウがたまるのも早いと思っていた。

しかし、肝心の広告が掲載できないのであれば意味がない。

それにしても、PPCアフィリエイトの情報収集をしようと、ブログを読んでメルマガにも登録したのだが、情報商材やツールの売り込みはむごいものだった。

おそらく、Yahooプロモーション広告ではPPCアフィリエイトができない。という認識が一般化される前に、さっさと売り切る必要があるという判断なのだろう。

すでにGoogleアドワーズでアフィリエイトがほぼできないと一般的に認識されているが、それでは、Googleアドワーズを使ったPPCアフィリエイトの情報商材やツールは売れない。

今後、Yahooプロモーション広告のアフィリエイトノウハウは売れなくなるだろう。

情報商材やツールはいくつか買ってみて、クオリティは低いとは思わなかったが、広告基準の変更により、すでに使えないノウハウとなっているものもあった。

2週間PPCアフィリエイトに費やして、リスティング広告の運用を通して、貴重な経験もできた。

自分がやってきた単純なサイトアフィリエイトだけでな得られなかったであろうノウハウも得られた。

しかし、2週間を無駄にしたということと、ツールや情報商材への出費はいたいものだった。

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