初心者のPPCアフィリエイト実践記。ぶつかった最初の壁

PPCアフィリエイトをはじめて、いろいろと問題にぶつかった。

開始一週間で、15本出稿して、Yahooプロモーションの審査落ちが7本。

8本出稿されてクリック数は27されたが、発生件数はゼロだった。

ぶつかった問題と対処法について述べていきたいと思う。

1.情報・ノウハウの陳腐化が速い

PPCアフィリエイトは、ブログアフィリエイトに比べると、非常にノウハウや情報の陳腐化が速いと感じた。

ブログアフィリエイトも昔のノウハウは通用しない。とよく言われるが、やることは基本的には以前と変わらない。

広告を貼ったブログ記事を書いて、更新するだけである。

広告主はブログで商品を紹介してもらうことに条件をつけることはない。

ところが、PPCアフィリエイトでは、広告主がPPC広告で商品を紹介することについて、条件をつけていたり、その条件もころころ変わったりする。

PPCアフィリエイトではこんな感じのサイトをつくって広告出稿していくことになるのだが、

上の例でいうと、それまで「バイタルアンサー」という商品名でPPC広告を出すのはOKだったのに、突然禁止されたりする。

また、PPC広告のYahooプロモーションも頻繁に規約を変更したり、アフィリエイトサイトに対する審査基準もころころと変更しているようだ。

そのため、1年前なら通用したノウハウや情報が、現在ではまったく使えない。ということが起こってしまうように思う。

無駄な古い情報商材も結構買ってしまったような気がしている。

私はPPCアフィリエイトを始めるにあたり、情報商材をいくつか買ったりしたが、3年前に書かれたその商材は、基本的な手順は変わらないものの、現在ではその手法では古すぎて使えないな。と感じるところがあった。

対応方法としては、PPCアフィリエイトについてちゃんと更新されているブログをとにかく読みまくったり、メルマガをとることだろう。

とにかく常に最新情報に触れておくことが大事だと思う。

2.Yahooプロモーション広告の審査が通らない

最大の壁はこの問題だった。

上であげた「バイタルアンサー」のようなサイトを、ダイエットサプリや消臭サプリ、アンチエイジングクリームなどたくさんつくり、どんどん出稿していった。

ところが、最初に審査に通過したのは30%程度であり、それ以後は審査落ちで掲載不可となってしまった。

その理由は、Yahooプロモーションの審査基準を満たしていないからだったが、この審査基準が2018年4月18日付で変更されたばかりだった。

私が読んできたマニュアルでは、上のようなペラサイトでも審査基準が変わる前は、簡単に審査を通過していたとのことだったが、審査基準が変更となったため、ほぼ審査落ちするようになったとのことだ。

Yahooの広告掲載基準とは次のとおり

ユーザーにとって有用性の低い、以下のような広告は掲載できません。

以下のような広告は掲載できません。
(1) 広告主による独自のコンテンツが乏しいもの[もっと詳しく]
(2) アービトラージサイト等、第三者のサイトへのリンクや広告が多数掲載されているものや、広告のクリック等をさせることを主目的としているようなもの[もっと詳しく]
(3) 正確性・信憑性に欠けるもの[もっと詳しく]
(4) その他、ユーザーにとって有用性の低いもの[もっと詳しく]

さらに、この(1) 広告主による独自のコンテンツが乏しいものを詳しく見ると、次のようなことが書かれている。

公式サイトで確認できる内容のみで構成されており、独自のコンテンツが不十分なため掲載できません。

公式サイトの画面キャプチャを張り付けただけのようなものは、独自のコンテンツが不十分なため掲載できません

上の例であげた「バイタルアンサー」のようなサイトは、公式サイトを参考に説明文を作り、さらに画像も拝借して作ったものだった。

もろに禁止事項に引っかかっていた。

そこで、公式サイトも多少は参考にしつつ、口コミなどの情報を他のサイトから拝借してコンテンツに加えてみたりして作ってみた。

それから再審査に出したら、やはり半数ほどが再度審査落ちしてしまった。

Yahooに言わせれば、こうした商品紹介サイトは公式サイトを見れば済むものであり、2回も公式サイトを見せるようなサイトはユーザーにとって有益なものとは言えない。ということなのだろう。

しかし、商品紹介のサイトついては、嘘はかけないのだからどうしても公式サイトの情報をつかって作ることになるし、口コミも信憑性がなければのせるなということならば、他にどのような情報でオリジナリティを出せばいいのかわからない。ということになる。

ここからは予想だが、今後このような商品を単純に紹介したペラサイトはできなくなっていくのではないだろうか。

言い換えれば、成約率が高いとされる「商品名キーワード」によるPPCアフィリエイトはできなくなってくるのではないか。と思われる。

3.商品名キーワードでの出稿OK!という広告案件が少ない

これまで使ってきた精力剤「バイタルアンサー」の例でいうと、「バイタルアンサー」のような、商品名キーワードでPPC広告をつかってもいいですよ。という広告案件は非常に少なく感じた。

この傾向は最近ますます顕著になっているらしく、これまでは認めていても、突然商品名キーワードでの広告出稿が禁じられる。というケースは続出しているとのことだ。

しかし、「バイタルアンサー」というキーワードはだめでも、「精力剤 おすすめ」みたいなキーワードならOKということである。

このような、商品名そのものではないが、商品に関連するキーワードのことを「関連キーワード」という。

そして、商品名キーワードなら5%の成約率が期待できるのに対し、この関連キーワードによる成約率は1%程度ということだ。

成約率を考えると、やはり商品名キーワードでやっていきたいが、それが難しくなってきているのだから関連キーワードでやらないと仕方がたない。

「関連キーワード」用のサイトは質が高い

「関連キーワード」で出稿されているサイトはどのようなものにするべきだろうか。

例としてあげた「バイタルアンサー 通販」で検索すると、私のような個人が作った、PPCアフィリエイトのペラサイトが出てくることが多い。

一般に商品名キーワードのアフィリエイトサイトは個人が作っていることが多い。

中には、広告主から禁じられているのに商品名キーワードで出稿している広告も見つかる。

しかし、違反がばれれば、報酬は認められないし、最悪、アカウント停止のような不利益も被ることも考えられる。

また、Yahooもそのようなペラサイトの出稿を見つけたら停止してくるだろう。

それでは、「精力剤 おすすめ」のような関連キーワードで出てくるPPCサイトはどのようなサイトが多いだろうか?

ユーザーは、おすすめの精力剤をいくつか知り、そしてその中から一つ選んで買いたいというニーズから、上のようなキーワードを入力するのだろう。

その結果、「バイタルアンサー」の紹介ページが出てきたらどうするだろうか。そのまま買う人もいるかもしれないが、それは少数派で、ごり押しされたと感じ、すぐに戻るボタンを押したり、他のサイトに移動したりしてしまうだろう。

そういうこともあるのか、関連キーワードで検索した結果、出てくるサイトというのは、よく作りこまれたものが多い。

運営者情報を見ると、個人ではなく、法人が作ったサイトがほとんどで、独自にアンケート調査をやった結果でランキングサイトを作っていたりする。

個人が運営しているサイトでも、できあいのテンプレートを使ったようなものは見かけず、しっかりとカスタマイズされたものがほとんどだった。

つまり、関連キーワードでPPCアフィリエイトをやろうと思ったら、HTMLやCSSを駆使して、サイトを作りこまなくてはだめだ。ということなのだろう。

4.広告クリック率が低い

Yahooプロモーションの審査に半分程度は落ちたとはいえ、通過したサイトもあった。

しかし、広告のクリック率が高いとは言えなかった。

これは、広告文の差別化ができなかった。ということなのだろう。

上の図は、バイタルアンサーのPPCアフィリエイトサイトの広告文だ。

1番目から3番目まで、20%オフという割引情報がかかれていて、ユーザーからすればどれをクリックしても同じに見えるだろう。

しかし、4番目は成分について詳しく書いており、割引については触れていない。

順位こそ一番低いので広告費は安いが、もっともクリックを集めているのではないだろうかと思われる。

このように、他のサイトと同じような広告文ではだめで、広告文を書くときは差別化が必要ということだ。

また、クリックするのは結局、「人」なので、ユーザーに響く広告文となっていない。ということも大きな原因となっているようである。

その商品のターゲットがどんな人かを多い浮かべながら、何種類か広告文を用意して反応率を見てみるというのが正しいアプローチとのことだ。

5.アフィリエイトサイトから公式サイトへの誘導率が低い

PPC広告がクリックされて、アフィリエイトサイトに来てもらっても、そこから公式サイトに移動してもらわないと、広告費をどぶに捨てたのと同じことということになる。

繰り返しになるが、私のサイトは下のようなサイト

ユーザーが迷いなく公式サイトに行けるようにボタンを配置している。

また説明文のしたには、大きな字で、公式サイトへのテキストリンクも配置しておいた。

ところが、一番いいサイトでも誘導率は50%程度だった。

商品を紹介するような上のようなペラサイトだと、誘導率は70%はないと不合格ということである。

また、そうでないサイトなら50%が望ましいということだった。

誘導率が悪い原因はよくわからないが、女性向け商品が中心ということもあり、見栄えに少しだささがあったのかもしれない。

また、ボタンの色も重要で、一説によるとボタンの色は緑色が一番クリック率が高いらしいが私は他の色を使っていた。

まとめ

商品名キーワードは成約率が高いのだろうが、Yahooプロモーションの審査や広告主の傾向を考えると、関連キーワードで集客するサイトを作っていくことになるだろう。

ペラサイトではなく、それなりの情報量が必要な、一覧系の商品紹介サイトを作るイメージだ。

デザインなどにも気を配らなくてはならない。手の込んだサイトになると思う。

使うCMSはワードプレス。テーマをカスタマイズして作っていくことになるだろう。

手間はかかるが仕方がない。

そして関連キーワードなので、成約率も低い。

PPCアフィリエイトも他のネットビジネスと同様、決して簡単に、楽にお金を稼げるようなものではないということだ。

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