おひとりさまの老後や終活を考えるときにおすすめの本

私は40代、独身の男性。

ひとりならなんとか食えるが、収入は少ないし、女性側に私と結婚するメリットは考えにくいので私はおそらく一生独身だろう。

結婚したいとも思っていない。

昔なら変人扱いされただろうが、今は生涯未婚という人も珍しくない。

離婚も増えている。夫婦3組に一組は離婚するという時代だ。離婚してそのまま独身という人も少なくないだろう。

しかし結婚していても独身でも、老後は平等にやってくる。

そして老後への対応は、家族がいる人は介護や死後についてはさほど悩むことはない。介護をする家族は悩みが多いが。。

一方でおひとりさまはどうしたらいいのだろうか。

例えば、入院や老人ホームに入るときは保証人というものを立てなくてはならないが、誰になってもらえばいいのだろうか。

おひとりさま老後を迎える私にとっては切実な問題で、他人事ではない。

その対応を考えるために、「ひとり老後を快適に暮らす本」という本を読んでみることにした。

目次

1章 ハッピーなシングル老後に必要なもの
2章 シングル老後のための家計管理
3章 おひとり様の住プランはこうしよう
4章 老後資金の準備と確保のしかた
5章 おひとり様の保険はどうしたらいい
6章 親の介護と自分の介護を考えておく
7章 おひとり様も相続について知っておこう
8章 おひとり様のエンディングはかくあるべき

これまで読んできた老後準備に関する本の、「終活のすすめ」や「親が70歳を過ぎたら読む本」と同様に、考えるべきテーマは

・老後資金
・介護
・保険
・遺言や死後の後始末

といったことで、これらはおひとりさまだろうと、家族がいようと共通して考えなくてはならないことだ。

それに加えて、ひとり老後を快適に暮らす本では、住環境はどうすべきか。といったことについても解説してくれている。

また、おひとりさまが大事にすべきこととして、これまで読んできた本に書かれていなかったことは、

人間関係、特に自分が住む地域での地縁、人間関係を大切にしましょう。

ということだった。

これを端的に表す言葉として「遠くの家族よりも近くの他人」という言葉が紹介されている。

私もそうだが、ひとりきままが好きだから、独身だったり、おひとりさまでいる。という人も少なくないはずだ。

しかし、やはり人間、一人では生きていけない。特に年を取ってくると体が言うことを聞かなくなってくる。

そうなる前に、なんでもいいから人間関係を作っておくことが大事なのだ。

一番いいのは趣味やライフワークを見つけ、その活動を通じて知り合った友人や知人をもつことだ。とこのひとり老後を快適に暮らす本では主張している。

おひとりさまの友人同士であれば、ときどき連絡をとりあうことはお互いにとって安心なことだろう。

連絡がとれなければ、異常があったのかもしれないと思って、顔を見に来てくれるかもしれない。

入院となったら何かと心細いだろう。そんなときに普段から親しい友人たちとの人間関係があれば、心強いだろう。

老後資金や保険、介護といったことは、おひとり様以外の場合とも共通するところがほとんどだが、おひとりさまの場合の留意点についても詳しく説明されていた。

独居老人となって、判断能力を失った場合のことがもっとも心配なことだが、そうなる前にどうすべきか。

具体的には任意後見人に誰になってもらうか。

ということも詳しく説明されていた。

独身者はもちろん、今結婚している人でも、おひとりさまで老後を迎える可能性は誰にでもあることだ。

独居老人になることに不安を感じたら、読んでおくべき本だろう。

ひとり老後を快適に暮らす本

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする