初心者がHTML、CSSを独学するのにおすすめの本「スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版」

ベトナムで働いていたが、会社がつぶれてしまい、40代の無職男性となった私。

霞を食べて生きていくわけにはいかないので、お金を稼ぐことを考えなくてはならないが、その手段としてWEBプログラマーを目指すことにした。

もはや就職することは期待できないが、WEBサイトの作成技術さえ身につければ、最悪、クラウドソーシングサイトなどで仕事を受注して食べていくことができるだろうと考えた。

また、40代になると、これから現実化してくるのは親の介護だ。介護と仕事の両立というようなことも考えなくてはならない。

そのためにも、場所や時間を選ばずに仕事ができる技術は少しでも身に着けておきたいと考えた。

WEBサイトの作成技術を身に着けるとして、何をしたらいいのかわからなかった。

そこで、プログラミングの専門学校に行ったら、最初の一歩は、HTMLとCSSを身に着けることと言われた。

プログラミング学校に行くことも考えたが、なにしろ値段が高い。コースによっては50万円近くするので、独学でどこまでできるのかまずやってみることにした。

まずはテキストを決めようとして書店に行く。

大きな書店に行き、PC関係のコーナーに行くと、HTMLとCSSの入門書だけでもたくさんの種類があって、何を選んだものかわからなかった。

いろいろと手にとって、選んだのは「スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版
」という本。

この本を選んだポイントは、次の通りだった。

・実際に手を動かしてWEBサイトを作る経験ができ、そのためのサンプルデータが、CDーROMで提供されるのではなく、WEBサイトからダウンロードできること

・レイアウトが見やすいこと

最初の実際に手を動かしてWEBサイトを作る経験ができることを重視したのは、プログラミング上達のためには、英会話上達には実際に話すことが大切なように、実際にコードを書くことが必要だと聞いていたからだ。

私は30代のときに英会話を身に着けたのだが、確かにテキストを何十回と読むよりも、実際に話す訓練をすることが大切だということは実感していたので、このアドバイスには従うべきだと思った。

ただ、WEBサイトの作成のためには、HTMLやCSSといったプログラミング言語だけではなく、写真やテキストデータのようなコンテンツも必要だ。そういったデータがCD-ROMで提供されたら困るなとは思っていた。

私のPCにはCD-ROMドライブが付いていないからだ。

この「スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版
」では、「KUJIRA CAFE」という架空のカフェを紹介する、5ページからなるホームページを作成する。

こんな感じのページだ

最初は、白紙のページにテキストだけで作られたページだったのに、読み進めながら作業をするうちに、だんだんと内容が詰め込まれ、各ページへのリンクが貼られ、デザインが整えられていく。といった過程を一歩一歩見るのはとても楽しい。

ページの構成は、最初にコードを書き、その後、そのコードについての解説をするというレイアウトになっていて、とてもわかりやすい。

著者はユーザーインターフェースをアメリカの大学で学んできたプログラマーということだけあって、見やすさ、わかりやすさにこだわりを感じられた。

この一冊で基本的なHTMLはマスターできるし、デザインをつかさどるCSSも代表的なテクニックは覚えられるだろう。

最初の一冊としてはまず間違いない本だと思う。

HTMLは基本的な構文は拍子抜けするほど簡単だと思った。それはこの本のおかげだ。

ただ、WEBサイトをさらにこだわったデザインにするには、この本だけでは物足りないと思う。

実際に実務でWEBサイトを作るには、CSSのリファレンスを買って、サイトを作りながら覚えていく必要はあるだろう。

また、実際の演習もこの本でできるひとつだけでは足りず、さらに何個か作ったほうがいいと思う。

やはり必要なのは、知識よりも、WEBサイトを何個も作る経験なのだろう。

スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版

スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版

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