副業ライターでたくさん稼ぐコツ

物販のように仕入れ資金もスペースもいらず、特別なスキルもいらない、そして在宅で稼ぎたい。

このような人に人気があり、さらによく勧められている仕事がライター業だ。

インターネットによるさまざまなビジネスが日々たくさん生まれているが、それに伴って、ウェブサイトに掲載される文章(コンテンツ)への需要は高まる一方だ。

なにしろ、どんなウェブサイトでも、文章がなければ、Googleで検索されてそのウェブサイトがインターネット上に表示されることはないのだから。

ウェブサイト上に掲載されるような文章は、さまざまな形態でライターが募集されているが、もっとも手っ取り早いのが、クラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトで募集されている案件に応募することだろう。

クラウドソーシングサイトのライター案件でもたくさん稼げるようになった背景

ずっと以前からクラウドソーシングサイトで募集されている案件は多かったが、資格もスキルも不要で誰でもできることから、ライターをやる人はそれ以上に多く、そのため仕事の単価は安い傾向にあった。

しかし、多くの仕事は、他のサイトからコピペして、文章のトーンやマナーを変えるだけのような文章を作ること、いわゆるリライトですまされるような仕事だった。

そのため単価がはとても安く、ひどい場合だと、一文字0.1円というような、低単価の案件もたくさんあった。

その結果どうなったか。

インターネット上は、このようなコピペで作られたいい加減なコンテンツであふれてしまうようになってしまったのである。

その問題が端的に明らかになったのが、2016年末に明らかになったいわゆるWELQ問題であった。

まだ、問題が起きてから時間もたいして立っていないので覚えている人は多いのではないだろうか?

WELQは健康に関するコンテンツで構成された、DeNAが運営していたウェブサイトだ。

しかしその健康に関するコンテンツは、もちろん専門家が書いたものもあったが、大半はクラウドソーシングサイトで募集された、一般の素人ライターが、コピペやリライトを駆使して作ったような文章だった。

医療や健康といった、まかり間違えば重大な問題を及ぼすような重要な情報が、専門知識のない素人によって大量に生産され、インターネット上にあふれてしまったのである。

このことが批判されて、WELQ他、DeNAが運営していた他のウェブサイトも閉鎖された。

この件でもっとも批判されたのはDeNAだが、もう一社、批判の対象となった企業が、検索エンジンを運営するGoogleだった。

WELQに掲載されていたいい加減な健康情報が、検索結果として大量に表示されていたからだ。

そこで、Googleも対策に乗り出し、健康や医療に関連する情報は、専門家が書いたとみなされるものしか検索結果に表示されないように、検索エンジンのプログラムを変更した。

いわゆる、「健康アップデート」といわれるものである。

ためしに、医療や健康に関するキーワードを検索窓に打ち込んで検索してみたらわかるが、現在は、検索結果に出てくるのは、お医者さんや病院、製薬会社、そして新聞社などの大手メディアなど専門家が書いたり、責任が問えるところばかりである。

この健康アップデートの前は、誰が書いたのかわからない、WELQの情報が検索結果としてたくさんでてきていたのだ。

これはひとつの例だが、Googleは以前からコピペやリライトで作られたようなコンテンツを高く評価せず、検索してもあまり目立つところに表示させることはなかった。

医療や健康に関するコンテンツだけでなく、どんなテーマでも、しっかりと取材されたようなオリジナリティのある文章を評価するように、日々、プログラムを改良しているのである。

このような、手間のかかるコンテンツは、当然、それなりの対価が支払われる。

そしてそのようなコンテンツを書くことができるライターには、高い報酬が支払われるようになってきているのである。

少し長くなったが、クラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトのライター業務でも、高い報酬が稼げるようになったのは、このような背景があるのである。

ライター業で高い報酬を稼ぐコツ

それでは、どのようなライターが高い報酬を稼ぐことができるであろうか。

文章がうまいことであろうか。

それも重要な要素かもしれないが、もっと大切なことがある。

高い報酬を稼げるジャンルのコンテンツを書くことだ。

ライターにコンテンツを発注する側は、当然、そのコンテンツを使ってお金を稼ぐために発注している。

そうでなければ、そもそもお金を払ってコンテンツ作成の依頼などしない。

そして発注者の多くは、納品されたコンテンツになんらかの広告を貼ることで稼いでいる。

その広告でたくさんお金が稼げる見込みがあれば、コンテンツに高いお金を払えるし、そうでなければどんなにいいコンテンツでも高い報酬は払えない。

結局、高い報酬の期待できるコンテンツとは、広告費の高いジャンルに関するものなのである。

広告費の高いジャンルとは

広告費の高い例をあげると、

・FX
・自動車関連、特に中古車の買い取りに関するもの
・不動産の査定体験
・借金、キャッシング
・美容に関するもの。ただし、上で述べたように健康アップデートの影響があるので最近は難しいかもしれない。
・恋愛、婚活に関するもの。
・浮気調査や人探しなどで探偵を使った経験談など。

こういったジャンルの広告は、広告されている商品が大きなお金が動くものだったり、一度ユーザーがついたらリピートが繰りかえされるような商品が多く、高い広告予算をかけても十分ペイすると、広告主が判断しているので広告費も高いのだ。

逆に安い例だと

・旅行体験記
・ネットショップで買えるような単価の安い商品のレビュー

などである。

旅行産業は利益率が低いため、一般に広告費は安い。

また、低単価の商材についてはもちろん広告主は高い広告費をかけられない。

と稼げるジャンルと稼げないジャンルをあげたが、こういったジャンルは状況に応じて変動する。

例えばブームが去ってしまった商材、太陽光発電とかレーシックのようなものがそうだし、先ほどあげたように、健康関連や美容関連も難しくなっている。

自分が書きたい、あるいは得意なジャンルが稼げるジャンルなのかどうかを確認するのにもっともいい方法は、ネットのアフィリエイト広告代理店のサイト、例えばA8.netで確認することだ。

広告をとおして物が売れたり、成約したら、その広告を掲載したウェブサイトにいくらの報酬が入るのかが確認できる。

1件あたり1000円とか、商品代金の20%とかである。

ライターで稼ぎたい人は、日本最大級のアフィリエイト広告代理店のA8.netにも登録しておこう。

他の広告代理店だと、ブログやウェブサイトを持っていることが条件だが、A8.netは持っていなくても登録することは可能だ。

クラウドソーシングを早めに卒業する

クラウドソーシングサイトでも稼ぐことは可能だが、一般的に単価は低いのでいつまでもこのサイトだけで稼ぐというのはおすすめする方法ではない。

クラウドソーシングサイトの使用料もかかり、中間マージンがとられることもある。

そこで、たくさん稼ぐために、早めにクラウドソーシングから卒業して、直接、クライアントから仕事を受けられるようにすることを目標にしたい。

そのノウハウを紹介した本がある。頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書

がそれだそれだ。

著者の吉見夏美さんは、未経験からライターをはじめて、4か月でクラウドソーシングサイトで月に20万円稼げるようになり、現在はクラウドソーシングサイトを卒業してさらにお金を稼いでいるという女性。

ブログやSNSを活用した、高報酬の紹介案件のとり方など、彼女がやってきた具体的な手法について書かれている。

ライターで本格的に稼ぎたいという方におすすめしたい本だ。

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