ホーチミンの現地採用で働いている間にやっておくべきだったこと

ベトナム・ホーチミンにあった小さいIT企業で4年間働いた。日本企業のベトナム子会社だった。

住んでいる間は楽しいことが多かったが、それに流されても行けないことはわかっていた。

小さい会社だったのでいつつぶれるかもわからず(そして実際につぶれた)、現地採用なのでキャリアになりそうな(他社で評価されそうなキャリア)も業務もあまり任せてもらえなかった。

仮にずっと勤め続けることができても退職金もなければ年金もない。

老後、路頭に迷うのは明らかだった。

何らかの転身を常に考えなくてはならなかった。

私は、ベトナムでの生活中、楽しむときは楽しむことにしたが、本業が終わったら基本的には副業に注力していた。

私がしていた副業は下の記事を参考に
海外でできるおすすめ副業とは

おかげで仕事がなくなって日本に帰国しても大して慌てなくてすんでいる。

しかし、今から思うと、やっておけばよかったと思うことは少なくとも2つある。それをご紹介したい。

コネをたくさん作るべきだった

人付き合いは大変だしお金もかかる。時間もかかる。

ましてや現地採用なので、駐在の人と知り合っても、下に見られるというひがみもあったので、私はあまり日本人の知り合いを作ろうとしなかった。

そんな時間やお金があるのなら、副業でもやっておいたほうがいいという判断だった。

しかし、やはりほどほどにはネットワークづくりはやっておくべきだった。

重要な情報というのはネットを検索しても出てこないことが多い。人の口を介して伝わるものだ。

やろうと思えばいくらでもできる。

ホーチミンのフリーペーパー「スケッチ」を見れば、同好会や県人会などたくさんの会合が紹介されているから、気になった会合があればそういうところに顔を出すのが手っ取り早いのではないだろうか。

他のフリーペーパーにも紹介されているだろう。

ホーチミン市は狭い日本人社会。

ちょっと知り合いになっておけば、困ったときに助けになってくれるかもしれない。

有力な人(そういう人ほど人を選ぶだろうが)に気に入られれば、次の仕事につながるかもしれない。

ただ、人間関係はギブアンドテイクが基本。

相手に与えられるものが少なければ、なかなかコネというものも作れないのが難しいところだ。

また、副業からでもコネは作れる。

クラウドワークスなどクラウドソーシングサイトなどに登録しておくと、海外在住という強みを生かせるような案件もあるのだ。

代表的なのは商品の買い付け。

例えばベトナムで〇〇をサンプルとして仕入れて送ってほしい。というような案件だ。

クラウドソーシングで募集しているような仕事でも、企業が雇用主で、スカイプ面接するような仕事もある。

仕事をちゃんと行って信用をつくれば、それだって立派なコネだ。

常に転職活動はしておくべきだった

ベトナムのIT企業に入社して1年観察していたが、業績的に危ないなと思わざるを得なかった。

毎月赤字を計上し、日本の本社もそれほど大きな企業ではないので、企業規模にしてはベトナム子会社の赤字は結構なダメージになっているはずだ。

そこで私は副業に精を出し、転職活動はまったくしていなかったのだが、やばいと思った段階で、人材紹介会社に相談くらいはしておくべきだった。

また、良さそうな企業があれば、応募するくらいの情報収集と努力くらいはするべきだったかもしれない。

まあ、勤めていた会社もやっとひっかかったという感じだったので、転職に多くは期待できないとは思っていたのだが。。

副業やりつつ、コネづくりやら転職活動というのは大変かもしれないが、日本で働くことに比べれば時間の余裕はたくさんある。

人生やり直しというのは簡単ではないのだから、人並み以上の努力は必要だが、そういう意味では努力が足りなかったかもしれない。

手に職があれば、海外で働く場合、上で書いたような悩みはなくなります。下の記事も参考になるでしょう。

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