40代男性、未経験がベトナムで転職活動した体験談

ベトナムのIT企業で4年間勤めていたが、2017年8月につぶれてしまった。

業績不振はずっと前からわかっていたことなので、こうなることもある程度は予測していた。

そこで常日頃から副業をしてこのような事態にも備えており、すでに給料以上に稼げるようになっていた。

海外でできるおすすめ副業とは

ベトナム、ホーチミンは私にとって、天国のような街になっていた。

年中あたたかくて気分は明るくなり、若くてかわいい女の子はうようよいて、日本では女性に相手にされない私にもデートしてくれる女の子さえいる。。。

日本に帰国するのではなく、できればベトナムで働き続けたいと思った。

残務処理で、2017年12月まではベトナムにいられたので、その期間を利用して転職活動することにした。

私にとってはベトナムでは2度目の就職活動だ。

とはいえ、ベトナムのIT企業で働いたからといって、キャリアがついたわけではないこともわかっていた。

何しろ、この間やったことといえば、ウェブライター兼若干の雑用。だけだったからだ。

さっそく、人材紹介会社複数社に相談してみたが、案件の紹介もほとんどなく、書類もあまり通過しなかった。

担当者からは口には出されなかったが、やはり40代という年齢、そしてそれに見合ったスキルやキャリア不足がネックになっていたのは明らかだった。

アクセスした複数の人材紹介会社のうち、企業を紹介してくれたのは1社だけだった。

10社ほどに応募してみたが、2社しか通過しなかった。

うち、実際に面接したのは1社。仮にA社としよう。

A社は、日本で物販やらサービスなどいろいろ手がける企業だったが、近年東南アジア進出に注力しており、取引先開拓要員を募集していた。

大昔に勤めていた企業で英文契約をやっていたことや、営業経験がまったくなかったわけではなかったこと、東南アジア滞在歴が長いことが評価されたのか、面接にこぎつけることになった。

東南アジア各国を回って取引先開拓という仕事だったが、驚いたことに東南アジアのどこにも拠点というものがなく、好きな国に住んで、自分の住所を拠点に各国に出張してください。ということだった。

常に出張しているというような業務内容だったように思う。

面白そうではあったが、出張ばかりでプライベートのない根無し草のような業務だったことと、見るからにハードワークそうだったので、仮に通っても断っただろう。

そうなる前に不合格となった。

不合格理由として、フィードバックがあったので読んでみると、年齢の割には経験不足という指摘だった。

英語力もTOEIC750では物足りないという指摘だった。

もう1社書類が通過した企業はベトナムのIT企業だった、B社としよう。

採用担当兼総務といったポジションだった。しかし面接までしなかった。

どうしても都合がつかない日程があったので、その日は面接を避けてほしいと事前に伝えていたのに、わざわざその日を面接日程に指定してきたこと、面接場所がベトナムオフィスではなく日本とのスカイプ面接だったことがひっかかった。

下の記事にも書いたように、オフィスを面接時に確認することは重要だからだ。
無職中年がアジアで転職する前に知っておきたいこと②面接でチェックしたいこと

どうしても外せない用事があると事前に伝えたはずだとエージェントを通して再交渉し、何とか日程を再調整したのだが、直前になってやはり、最初に指定した面接日程(つまり都合の悪い日)にしろと言ってきたので、断ることにした。

そのような企業はろくな企業でないことは明らかだからだ。

B社を断ったあと、仕事を紹介してくれていたエージェントからも、まったく紹介してくれなくなった。

人材紹介会社もビジネスである。

ただでさえ企業に売りにくいスペックなのに、あまり働く意思もなさそうと判断されたのだろう。

このころには、日本に帰国して、フリーで食っていく覚悟を決めていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする