東南アジアで働くなら糖尿病に注意しよう

私は30代後半から40代前半までベトナムで働いていた中年男性。

家族にも糖尿病患者がおり、もともと家系的に糖尿病になりやすい体質だとは思っていたが、ベトナムで生活している間に、糖尿病と診断された。

油断していると糖尿病になりやすい環境になってきているベトナム。

東南アジアでは患者数の増加率、そして罹患率も最も高い国となってしまった。

WHOによると、世界の糖尿病患者のうち60%がアジア人だ。

その他の東南アジアの糖尿病事情はどうなっているのだろうか?

下の記事によると、やはり東南アジア全体で糖尿病の発症率は高まっているとのことだ。
In Southeast Asia, rising diabetes rates set off alarms

中でも、シンガポールでは、糖分の多い清涼飲料水を飲むことを制限する政策を打ち出した。

東南アジア諸国は全般的に暑い気候なので、ちょっと歩くだけでものどが渇く。

そのときによく飲まれるのがコカ・コーラをはじめとした清涼飲料水というわけだが、清涼飲料水一本には、角砂糖8個分の糖分が含まれている。

そしてこれは人の一日の消費水準以上の糖分だ。

シンガポールでは、2014年には、心臓病の二人に一人が、そして腎不全患者の5人に2人が糖尿病患者だったというデータだった。

そして9人に一人が糖尿病患者だったとのことである。

アジアでは経済成長にともない中間層も増え、そして所得も上がっているのだが、それに伴って増えているのが肥満だ。

食事が急速に欧米化し、またファストフードチェーンも急激に増えた。

シンガポールだけでなく、インドネシアやタイは、国民の肥満率が警戒水準に入っており、マレーシアでは、2020年までに成人の20%が糖尿病予備軍と予測されている。

東南アジアに行くと驚くのは、清涼飲料水、お茶や牛乳も含めて、ノンアルコール飲料で砂糖が入っていないものを見つけるほうが難しいということだ。

日本なら当たり前のように売っている糖分の入っていない緑茶やウーロン茶といったものを見つけるほうが難しい。

タイのセブンイレブン

現地では糖分の入っていない飲料水は好まれないので売れにくいというマーケティング的な事情があるのだろう。

そして、暑いので、ついつい清涼飲料水を飲んでしまう。

いうまでもなく、これは糖尿病になりやすい習慣だ。

もし、あなたが、これから東南アジア諸国で働くなどの理由で、しばらく日本から離れて生活するという場合、家族に糖尿病にかかっていた人がいたら、その前に糖尿病検査には行っておくべきだ。

糖尿病は遺伝の影響が大きい。

健康診断でもいいが、お金もかかるとなるとついつい足が向かないという人もいるだろう。

そんな人は無料で受けられる糖尿病検査がおすすめだ。



インクロムの生活習慣病検診は、人間ドックレベルの血液検査が無料

特にしばらく健康診断を受けていないな。という人は。

私は日本に帰国してから、改めて近所の内科に行って、血糖値を測定したのだが、保険がきいたにも関わらず、2000円か3000円程度支払ったことを覚えている。

ところが、この糖尿病検査だと、無料なうえに、検査結果は翌日にはわかっている。

時間がないという人にもいいだろう。

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