30代後半男性、未経験。ベトナム、ホーチミンでの転職活動体験記

2010年代半ば、30代後半で無職男性の私は、日本での就職活動をあきらめ、東南アジアで現地採用として就職することを考え、タイ、ベトナムで仕事を探した。

まず、タイで探したが、見つからず、タイ、バンコクでの転職活動をあきらめた私は、ベトナムのホーチミンで仕事を探すことにした。

タイでの就職活動体験記は下の記事
30代後半男性、未経験。タイでの転職活動体験記

30代後半のときに、東南アジアで仕事を探そう。と考えたときに、次の都市が候補だった。

シンガポール、タイのバンコク、ベトナムのホーチミン、ハノイ、マレーシアのクアラルンプール、インドネシアのジャカルタ。

その他の都市は候補にはしなかった。

今ならミャンマーのヤンゴンなどもあるのかもしれないが。。

このうち、シンガポールで就職できるほど(シンガポールの給与は高い。物価も高いが)スペックが高くないのはわかっていたので、バンコクなら未経験でも仕事はあるかもしれないと思っていたのだが、はっきりいって甘かった。

年齢の割にはスペックがしょぼすぎるのだ。

次の候補地がホーチミン。

初めて旅行で訪問したのが就職活動をする3年前だったのだが、当時は社会主義国でベトナム戦争があったおっかない国。と思っていて、ホーチミンの発展度合いに驚かされた。

このときはハノイとホーチミン両方に行った。ハノイは暮らしにくそうという印象を持ってしまった。

実際、ちょっとした詐欺にあったし、交通状況もひどいと思ったからだ。

そこでバンコクの次は、ホーチミンで仕事を探すことにした。

ホーチミンでもだめなら、ハノイということになるが、その場合はちょっと考えたかもしれない。

クアラルンプール、ジャカルタはイスラム圏で、食事の事情からも正直敬遠していた。

旅行ならまだしも、生活するとなると食事は切実な問題だ。特に日本食が食べられるかどうかというのは。

実際には多くの日本人が住んでいるようなので住めば都なのかもしれないが。

さて、ホーチミンで転職活動をした2010年代半ばは、ホーチミンはバンコクに比べればまだまだマイナーで、日本人も現在ほど多くはなかったように思う。

だから仕事も見つけられたのだろう。ライバルが少なかったからだ。現在は、当時よりも難しくなっているかもしれない。

私がホーチミンに暮らし始めたころと帰国するときを比べると格段に日本人は増えた。特に若い人が。

さて、ホーチミンに来る前に、バンコクで事前にベトナムの人材紹介会社にあたっていた。

今でも記憶が鮮明なのだが、主にお世話になったのが、日本でも上場している大手系(A社という)とベトナムで日本人が起業した会社の2社(B社という)。

結局B社経由で就職することができた。

ベトナム・ホーチミンで就職活動をするときはどこに泊まるか

実際の転職活動をする前に、活動拠点を確保しなくてはならない。

バンコクで苦戦したことから、長期滞在も覚悟したので、ホテルはそこそこアメニティがよければいい。というスタンスで、値段重視だった。

ホーチミンにはホテルが腐るほどあり、値段もバンコクに比べれば安い。

2つ星のホテルでもアメニティは私には十分だった。シャワーでお湯が出て、ベッドも大きいので安眠できる。

値段はおおむね1500円から2000円くらいだ。

特に安いホテルが集まっているのが、東南アジアではバンコクのカオサンロードの次に大きいバックパッカーエリアといわれるファングーラオ通りからブイビエン、デタム通り周辺。

このあたりにホテルをとっておけば、まず間違いないだろう。2つ星くらいのホテルから4つ星ホテルもある。

もし、アメニティや対応に不満があれば、近くにホテルがたくさんあるので、替えてしまえばいい。

ただ、タイのカオサンロードと同様に、ホテルによっては夜うるさく感じるところもあるかもしれない。

その場合も引っ越してしまえばいいだろう。

ファングーラオ通り周辺のホテルはこちらを参考にしてください。

空港からはタクシーで行けばVinaSun(白色)かMailinh(緑色)のタクシーなら大体15万ベトナムドン。750円くらいだ。

時間は30分ほどのところにある。

なお、ホーチミン市内はタクシーでの移動が中心になると思う。

バイクタクシーも多いが事故を考えたら、あまりおすすめしない。

私がホーチミンに住んでいたのは4年間だが、3か月に1度程度の頻度で交通事故を目撃した。

こんな感じだ。

タクシーに乗るときは、VinaSun(白色)、Mailinh(緑色)に乗りましょう。

まれにだが、これら以外のタクシーに乗ると、ものすごくぼられることがある。

ファングーラオ通りはホーチミンの1区というほぼ中心にあるが、面接などで移動する場合は、時間に余裕をもっていきましょう。

ご覧のようにバイクの洪水があり、特に朝と夕方は渋滞でなかなか移動が大変になる。

ベトナムでの転職活動体験記

事前にあたりをつけていた人材紹介会社をいくつか訪問した。

当時、まだまだ日本人が多くはなく、それでいてホーチミンに進出する企業は多かったので、バンコクよりは多くの企業を紹介してもらえた。

また、ベトナムでは日本人ひとりにつき、ベトナム人何人雇わなければならない。というようなタイのようなルールは、少なくとも私が就職した当時にはなかったので、採用する側もタイよりは採用ハードルが低かったのだろう。

2010年代半ば(現在もか)にホーチミンに進出してくる企業は、大企業も多いが圧倒的に小さい企業が多い。

人件費をはじめもろもろのコストが安いので、進出してきたという企業が大半のはずだ。

若い人が少なくなって採用難の日本に比べ、若くて賃金の安い労働者を採用したいが、なかなか採用できない無名の小さな企業が多い。

そして進出に伴って、安い給料で日本人の採用もしたいという企業が多かったのだろう。

私については、10社ほど紹介もあり、タイのバンコクではなかった面接もしてくれるのだが、なかなか採用までには至らなかった。

やはり私のスペックが年齢のわりにはしょぼすぎたのだ。

しかし、運よくIT企業に採用された。

そして、ベトナムでの4年間が始まった。

なお、ベトナムでの就職活動が終わっても、いったんは日本に帰国する必要がある。

大学以上の卒業証明書と無犯罪証明書というものが、労働ビザの給付の際に必要になるからだ。

なので、現地で就職活動する場合は、その分の交通費がかかることは予算に入れてかなくてはならない。

さて、2018年現在、私が就職した2010年代半ばよりもおそらく採用されるのは難しくなっていると思う。

なんといっても日本人が増えた。

ホーチミンは私が就職した当時は日本人が5000人程度と聞かされたのだが、現在は1万人を超えていると聞く。

企業側からしても人材を選べる環境になっていると思う。

しかし、今は日本も採用難ということだが、未経験の中高年の就職は難しいだろう。

それに比べれば、まだ、ベトナムのほうが就職は楽かもしれない。

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